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竹鶴 雄町にごり 酸味一体  3360円(税込)
雄町にごり
このお酒の感想を、どう表現したらいいものか・・・

酒界のゴジラと言われる、竹鶴の石川杜氏、渾身の一滴。

あの「雄町純米」の強烈な個性をご存知の方なら、そのにごり酒バージョンと言えば、ある程度は、その味わいを予想していただけるでしょうか。

ジビエにも合わせられると言われる「雄町純米」のにごりバージョンは、最初の一口は、雄町純米らしい酸味に驚かれるかもしれませんが、にごり酒ならではの、米粒の旨味、甘味、まろやかさと一体となった味わいに、すぐに気づいていただけることと思います。

この米粒を噛み砕いた時の、ほのかな甘味。歯で感じる旨味。

この感触と雄町純米らしい酸味が溶け合って、この「雄町にごり」ならではの味わいを形作っています。

他のどのお酒とも違う個性。

どうぞ、この雄町にごりならではの味わいをご堪能下さい。


なお、開けたての冷やも、それなりに楽しめますが、これで満足してしまっては、このお酒のポテンシャルの50%も味わったことにはなりません。

開けたてならば、まずは60度くらいの温度にお燗。
で、そのお燗が冷めてくる頃合いを味わってみて下さい。

数日経ってくれば、冷やでもそれなりに楽しめるかもしれません。

そして一週間ほど経ったならば、思い切って70度以上の超熱燗はいかがでしょう。

もちろんそんなに熱くしたお酒を、そのままでは飲めませんが、この一度、超熱燗にしたお酒がだんだんと冷めてくる頃合いを舐めてみて下さい。



時間による変化と、温度による変化。

この2つのファクターを合わせて味わってみることで、純米酒は様々な表情を見せてくれます。

お酒の味わいは一期一会。

どうか、お好みの味わいを探しながら楽しんでください。

好みの温度を探すのも、また楽しいものです。
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